言葉を紡いで、十年。錆びつくことのない物語を、これからも。
お知らせ

『鉄錆文庫』の移行を開始します

こんにちは、森元仁隆です。 今日は皆様に、少し大きなお知らせがあります。以前お話していたブログの移行についてです。 これまで、FC2ブログやライブドアブログ、あるいは小説投稿サイトなど、様々な場所に『鉄錆文庫』の作品や記事を置いてきましたが...
お知らせ

第30回シアターアーツ賞で佳作をいただきました

こんにちは、森元仁隆です。 本日は、皆様に嬉しいご報告があります。国際演劇評論家協会(AICT)日本センターが主催する「第30回シアターアーツ賞」にて、私の執筆した論評が佳作に選出されました。 普段は小説やエッセイといった「創作」を主戦場と...
お知らせ

「2025 ナーチャー賞エッセイコンテスト」で優秀賞をいただきました

こんにちは、森元仁隆です。 本日は、皆様にご報告があります。特定非営利活動法人 分析産業人ネット(PAI-NET)が主催する「2025 ナーチャー賞エッセイコンテスト」にて、私の応募作『魔法なんてない』が優秀賞に選出されました。 普段、この...
アニメレビュー

【アニメレビュー】『葬送のフリーレン』――英雄の死から始まる、愛と記憶の「後日譚」

「魔王を倒して、世界は平和になりました」 私たちが慣れ親しんだ物語の多くは、その一文をもってハッピーエンドを迎え、幕を下ろす。けれど、勇者たちが剣を置き、凱旋のパレードを終えた「その後」の世界で、彼らの人生はまだ続いていく。 『葬送のフリー...
恋愛

【短編小説】陽だまりチケット

カーテンの隙間から差し込む光の粒が、ふわりと宙を舞っている。目が覚めたとき、最初に感じたのはコーヒーの深くて優しい香りだった。 加奈子は、枕に顔をうずめたまま、ゆっくりと深呼吸をする。日曜日の朝。時計の針はまだ九時を回ったばかり。隣を見ると...
お知らせ

言葉を紡いで、十年。錆びつくことのない物語を、これからも。

こんにちは、森元仁隆です。 今年の五月で、私がブログという場所で言葉を書き始めてから、ちょうど十年になります。 あれは、十六歳の初夏でした。当時、私は通信制の高校に通いながら、フルタイムで働いて家計を支える日々を送っていました。同世代が当た...
エッセイ

【エッセイ】物語なんてない

私たちは人生を、どこか「物語」のようなものだと勘違いしている節がある。 幼い頃から触れてきた漫画や映画の影響だろうか。人生には起承転結があり、伏線は回収され、努力は報われ、最後には何らかの意味深い結末が用意されていると、無意識のうちに期待し...
お知らせ

【新年のご挨拶】殻を破り、公募への挑戦を

明けましておめでとうございます。森元仁隆です。 旧年中は、当ブログにお付き合いいただき、誠にありがとうございました。一年間の放浪を終えて帰国し、新たな決意と価値観を持って執筆に向き合った昨年は、書くことの原点である「楽しさ」を再確認できた、...
独り言

小説を投稿したら3PVで、おい、笑える。

ふと思い立って実験的に、とある小説投稿サイトへラノベを一冊分まるごと放流してみました。「まあ、何かしら反応はあるだろう」「あわよくば、ビギナーズラックで……」 なんて下心を抱きつつ、蓋を開けてみた結果。 3PV。……さん、ぴー、ぶい。 自分...
アニメレビュー

【アニメレビュー】『少女終末旅行』――絶望と仲良くするための、ふたりぼっちの冬支度

世界が終わるとき、そこに鳴り響くのは悲鳴でも爆撃音でもない。きっと、ただ風が吹き抜けるだけの、途方もない「静寂」なのだと思う。 つくみずによる同名漫画を原作とし、2017年にWHITE FOXがアニメーション化した『少女終末旅行』。2025...